アーティスト下野紘の魅力がいっぱい詰まっていたライブハウスツアー2018
下野 紘ライヴハウスツアー2018「Color of Life」22日梅田TRAD、28日豊洲PIT参加してきました。記憶曖昧だし主観入れまくりのレポートですが読んで下さると幸いです。セトリも曖昧なので、間違えてたらごめんなさい。
ミニアルバム発売されてからツアーやるよ!と言われ今まで本当に長かった。そんな中、期待と不安が入り交じって参加した梅田TRAD。梅田TRADを経てますます楽しみになったツアーファイナルの豊洲PIT。
そこには"アーティスト"下野紘"がいた。
Black Thunderからのリアル-REAL-。会場が一気に熱くなった。みんなのボルテージ上がる中でツアー中、1番の問題曲、Violet Phantom。この曲を歌う下野紘を見るためにツアー全通したかったほど。とにかく色気がやばい。下野紘が魅せる曲の表現力半端ない。今まで、なぜ彼にジャズ調の曲を歌わせなかったのか。梅田TRADでもエロかったけど、豊洲ではより一層、エロかった。骸骨マイクをあんな扱いしてる彼を私は今まで見た事ない。とにかく素晴らしいの一言。
ただチェック柄のスーツきてハットかぶってあの表現力で歌ってくれたら言うことない。ポニーキャニオンさん、Violet PhantomのMVお願いします。切実。
beyond....、約束は安定。beyond....のアレンジは好きなのでライブではずっと変わらずあのままで。
Fellow Yellowのクラップ楽しい。私事でいろいろあってFellow Yellowは私の応援歌。梅田も豊洲もクラップしながら号泣。多分この曲に出会わなかったら立ち直れなかったな、、。
続いてはRunning High。今回、結構意識してカブキブ!にちなんだ振り付け入れてきててすごい嬉しかった。最後のポーズ素晴らしい。アーティスト下野紘の方向性を少し変えた曲。"笑わない"が"笑顔"に変わった曲。純粋に楽しい。
下野さん持ち歌12曲しか無いから、キャラソン歌う事に決めたとのこと。選曲が素晴らしかったので私は嬉しかったです
三つの翼(ぬらりひょんの孫/黒羽丸)
梅田で思わず、"選曲ーーー!"って叫んでしまったくらい意外だった曲。そもそも、みんな"ぬら孫"知ってる??黒羽丸知ってる???1期放送が2010年だったはずだったけど、キャラソンの中でもあんまり知られてないよね??てかそこは問題ではなくて、キャラソンでは入野自由くんと小清水亜美さんと下野さんの3人のデュエソンだった曲を1人で歌いあげた下野紘はすごい。もともと低音で歌いにくい曲なはずなのに女性パートまで歌う下野さんすごい。この曲は一生聞けないと思ってたから2回も聞けて嬉しい。選んでくれてありがとう。
スパイラル*パンセ(サーヴァンプ/有栖院御園)
下野さんちょっと踊ってましたけどぎこちなさ過ぎて、逆に可愛かった。
廃墟に咲く花(遙かなる時空の中で5/桐生崇)
今回歌ったキャラソンの中では唯一、過去に歌った事のある曲では。オンリーイベント崇君として歌ってた頃は可愛さがありましたが、アーティスト下野紘が歌うとかっこよくなるよね。桐生崇くん興味持った方はゲームしてくれって言いたいところですけど扱いがあれなんで笑。
実はキャラソン歌うのではってツアーやる前から思ってたんだよね。まあ案の定、歌ってくれましたが。この3曲の選曲はなんだろうと少し気になるところ。初めのバーライでも歌ってくれたけど、選曲が素晴らしすぎる。ありがとう。
Color of Lifeに戻って。
Ever Red歌う下野紘はどこか儚げで。Blue Moonは優しく。この2曲はアコステか弾き語りで聞きたい曲。Colorsはミニアルバム作成の元になった曲。やっぱり笑顔がいいよね。
ラスト2曲。
ONE CHANCEからのPleasureはテンションぶち上がる。わんちゃんの煽り上手くなってた!楽しすぎた!Pleasureはもうね、アーティストとか声優とか関係なく素の下野紘。ラストにもってこいの曲。
"迷う瞬間(とき) 仲間と笑う それだけで
今日まで何度 救われて
ここに来たのか 想い出す
澄み渡り 空が綺麗なこんな日は 君と一緒に
騒げ 踊れ Get pleasure in my life!"
これだけでは終わらない。
梅田TRADのアンコール1曲目はRunning High。みんなが一体になれた。笑顔の下野さんの🙆。笑顔が答えさ!!やっぱり最後のポーズ好き。
豊洲PITのアンコール1曲目は新曲。change+ing。下野紘が奏でるロック調に新しい方向性。ランハイに次ぐ下野紘らしさ全開。アーティスト活動で見えてきた変化を歌った曲かもしれない。
梅田TRAD、豊洲PITでもアンコール2曲目はリアル-REAL-。
リアル-REAL-を初めてみんなの前で歌った場所が大阪。なんかすごく感慨深い。それを見てからの豊洲PITでのアンコール、リアル-REAL-。
MCでも言ってたけどこの曲が始まり。
今回のライブハウスツアーはアーティスト下野紘が歌だけで初めて攻めたもの。ここからが本当のアーティスト下野紘の始まり。
最後に選んだ曲がアーティストデビューして初めてみんなの前で歌ったリアル-REAL-。最後にこの曲を選ぶ下野紘、最高にエモい。
"越えていけ 華奢な感情を
何度でも その声が 届くまで 是が非だろうと
さぁ 自分の目で 確かめるんだ
光り色づく リアル-REAL-を"
彼は音楽で自分の感情、周りの人に対する感謝、ファンへの想い.........全てをぶつけてくれてる。その声は届かない場合もあるし、必ずしも完璧な物では無いけど、下野紘がアーティスト活動を続ける限り私は彼について行きたい。
ぶっちゃけ今までアーティスト活動にいろいろと不安を持っていた。ライブに来たのにバラエティコーナーや朗読あったり、、それは下野さんがみんなにいろんな下野紘を見てほしいからってやってると思ってたし、アーティスト活動に答えなんてないからやりたい事やってくれたらなって思いながらも、どこかでアーティストなんだから歌だけでライブして欲しいって思っていた。
今回のライブハウスツアーは下野さん自ら歌1本で!と決めて組んでくれて。
決してバラエティコーナーや朗読が悪いわけじゃないけど声優下野紘で出来ることをアーティスト下野紘でわざわざする事もないと思うので。今回は楽曲も12曲になったしね。アンコール前の映像は休憩の意味も込めてのあれだったのかも知れない。だからあれはあれでいいと私は思います。面白かったし。
梅田TRADはここでおわり。
だけどここで終わりじゃ無いのがツアーファイナルの醍醐味。
Wアンコール。
満面の笑顔で登場。やっぱり下野紘は笑顔でなくちゃ。
バンドメンバーが唐揚げタワーを持って登場。
このツアーでより一層、バンドメンバーと下野紘の距離感が縮まった様に思う。みんな下野紘が大好きだ!って伝わってくる。これからもあのメンバーと一緒にアーティスト活動を駆け抜けてほしい。
会場のボルテージは最高潮。歌う曲はあの曲しかない。
Pleasure。
終わらない歌を歌おう。
みんなが唐揚げを食べながら歌うという下野紘のライブでしか出来ないことをしてた。
終わるのが勿体無い。ずっとずっとあの空間が続いて欲しいと思ってた。だけど、ツアーファイナルはアーティスト下野紘にとって始まりの場所。これからも彼を信じてついて行くと今以上のものが待っている様に思う。だから悲しくない。最後はみんなの笑顔で。だって笑顔が答えだもの。
名古屋公演からずっと続いてるファンによるBlackThunderの大合唱。豊洲では下野紘も交えて。下野さんが履けて最後にファンだけの大合唱。演出さんが爆発用意してくれて本当に最後。愛を感じたよ。
ほんと下野紘ってみんなから愛されてるなって思う。愛されてる彼がキラキラ輝いてる姿を見るのが私は好きだ。だから彼が走り続けている姿を私は見続けたい。それが今は私の生きる糧になってる様に思う。
豊洲PITは台風で一時どうなるか不安だったし自分の体調的にも行けるか不安だったけど行って本当によかった。最高のライブをありがとうございました。
またどこかで。